刊年 | 1982-1983 |
形態 | 冊 ; 20cm |
別書名 | 古井由吉 : 作品
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内容注記 | 1: 木曜日に 先導獣の話 円陣を組む女たち 不眠の祭り 菫色の空に 雪の下の蟹 子供たちの道 男たちの円居 初めの頃 : 著者ノート 2: 杳子 妻隠 行隠れ : 行隠れ,嫁入り,旅立ち,落合い,夢語り 駆出しの喘ぎ : 著者ノート 3: 櫛の火 影 水 狐 衣 弟 谷 やや鬱の頃 : 著者ノート 4: 女たちの家 街道の際 畑の声 駆ける女 夜の香り 場末の風 : 著者ノート 5: 聖 栖 : 栖,肌,湯,背,首,子 哀原 雫石 仁摩 人形 櫟馬 赤牛 安堵 女人 池沼 聖の祟り : 著者ノート 6: 親 : 道,葛,宿,雨,声,親 椋鳥 親坂 子安 咳花 牛男 痩女 あなたのし あなおもしろ 厄年の頃 : 著者ノート 7: 実体のない影 : 或る数学入門書を読んで 私のエッセイズム 職業人と作家 私の文学的立場 最後の一周 群れの中の自我 表現ということ 翻訳から創作へ 杳子のいる谷 本との出会い 言葉の呪術 読書遍歴 通俗ということ 文体について 楽天家のつぶやき 緊密で清潔 死者のごとく 私の選んだ道 貧しき時代に もうひとつの先導獣 力の世界にあること 常套句 死の方角から 誕生の時から 霊異 往生話 聖たち 前の入水上人 人生の両端から 驚愕と笑い : 「信貴山縁起絵巻」に触れて 広い目 格子の外から ひとつの諧謔の予感 滅亡とのたわむれ 祈祷師たち 興奮と冷静さの時代 責任回避 辻占 山上に聖ありて 北上の古き仏たち テレビ観猿記 人稚くして さて八十年代 早すぎる知識 面と声 分別盛り 家の顔 徒然の時代へ 積み重ねられた暮し 動物園の豚 山に行く心 男の中の母親 もうひとつの怖さ 海の魚ども すさまじきもの ああ、恋文 橙色の帽子を追って : 第四十一回日本ダービー観戦記 樹の上の酔っぱらい はじめに悪意ありき 英雄の出現 貧乏暇ありのころ 幾らの春ぞ 正月の憂鬱 失語症のような酒 日常の中の荒涼 単独行の夜 湯の思い出 睡気について 優しい客人 何を疎んで 早足のそぞろ歩き 椅子の上にも十年 書店との出会い ほか3篇 《神童》をめぐるやるせなさ ほか5篇 愛の完成 / ロベルト・ムーシル ; [古井由吉訳] 誘惑者 : 第六章不安 / ヘルマン・ブロッホ ; [古井由吉訳] 秋のあはれも身につかず : 著者ノート
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注記 | 発表誌: 各巻末. 年譜: 7巻p345-349. 著書目録: 7巻p350-351 |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 古井, 由吉(1937-) (フルイ, ヨシキチ)
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分類 | NDC8:918.68 NDLC:KH165 |
NCID | BN04178167 |
番号 | NBN : JP82056745 |