刊年 | 1994 |
形態 | 2冊 ; 22cm |
別書名 | 中世の文学 : 論集
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内容注記 | 散文篇: 屋代本と覚一本の間 : 平家物語の「成立」と「語りを考えるために / 松尾葦江 八坂流の発生 : 「平家」語りとテクストにおける中世と近世 / 兵藤裕己 「足摺」考 : 『平家物語』を中心に / 左伯真一 中世兵法伝承一斑 : 慈恩(音)をめぐって / 堀口育男 院政期文学における橘氏と中原氏 : 覚書 / 伊東玉美 王権のトポロジー : 『古事談』巻六亭宅篇試論 / 小島孝之 宇治拾遺物語と和歌の時代 : 後鳥羽院、定家らをめぐって / 浅見和彦 『たまきはる』の車にまつわる思い出について / 三角洋一 『行者用心集』所収「徒然種抜書」について : 存海と『徒然草』 / 落合博志 徒然草享受の一系譜 : 正徹・『文学界』・小林秀雄をめぐって / 島内裕子 祈雨と中世の芸能 / 石黒吉次郎 <二人静>の古態 : 「一人静」の可能性をめぐって / 山中玲子 能「重衡」を読む / 松岡心平 中世史劇としての狂言 / 橋本朝生 西行法師見返松之縁起(翻刻・解説) / 久保田淳 韻文篇: 梁塵秘抄の時空 / 鈴木日出男 恋歌のことばとかたち : 「恋死」の歌をめぐって / 松本真奈美 王朝表現史管見 : 源経信の一首「月かげの澄みわたるかな天のはら雲ふき払ふ夜半の嵐に」とその周辺 / 近藤みゆき 法性寺忠通家月三十五首を読む / 加藤睦 藤原道経の和歌 / 田仲洋己 『為忠家両度百首』に関する一考察 : 結題の詠法をめぐって / 家永香織 山家集の成立 / 西沢美仁 西行の鈴鹿山の歌と「ことばのよせ」 : 院政期の縁語・掛詞意識 / 渡部泰明 花に物思ふ春 : 式子内親王A百首考 / 久富木原玲 定家『二見浦百首』の構想 / 上野一孝 新古今直後の和歌 : 試論 / 村尾誠一 大懺法院の舎利報恩会と和歌 / 谷知子 実朝詠「たまくしげ箱根のみうみ」の検討 : 「けけれ」「たゆたふ」から / 石川泰水 順徳院と父と師と : 和歌の道を中心に / 藤田百合子 正徹のまなざし / 伊藤伸江 『倒痾集』について : 英甫永雄の生涯と文学 / 堀川貴司 藤川百首和哥(翻刻・解説) / 久保田淳
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注記 | 久保田淳経歴,東京大学における講義題目一覧,著作一覧: 散文篇:p305-316. 韻文編:p391-402 |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 久保田, 淳 (1933-) (クボタ, ジュン)
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分類 | NDC8:910.24 NDLC:KG121 NDLC:KG123 |
ISBN | 4625411092(散文篇) 4625411106(韻文篇)
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件名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 中世
NDLSH:日本文学 -- 歴史 -- 鎌倉室町時代
NDLSH:和歌 -- 歴史 -- 鎌倉時代
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NCID | BN11070681 |
番号 | NBN : JP94066050,JP94066049OTHN : JLA:94026724 |